もし、患者さまが自分の家族だったら

「ときには2時間近く。カウンセリングでは、患者さまがちゃんと理解できるまで付き合う」
「患者さまが話しやすいように、話し方、スピード、息づかいまで、相手に合わせる」
もし患者さまが私の母だったら?妻だったら?子供だったら?と考え、愛情をもって治療をする。
これが、私たちコトイ歯科クリニックの信念です。
いえ、信念というよりも、私の性格ですね。
患者さんと接していると、自然と「情」が入ってしまうんです。
患者さまに何かしてあげたい、自分がなんとかしなければ、という思いがふつふつと湧き上がってくるんです。
荒川区で開業して、約15年。おかげ様で、多くの患者さまがファンになってくれました。
「尺八用の入れ歯」。喜んでくれた時は、本当にうれしかったなぁ。
情が入りすぎてしまったエピソードだって、たくさんあります。
たとえば、ある患者さまから、入れ歯をつけた状態でもちゃんと尺八が吹けるようにしたい、と相談されたことがありました。
正直、最初はえっ!?と思いましたね。
極端な話、「尺八用の入れ歯」ですよ(笑)。
聞いたこともなければ、見たこともない。他の歯医者さんだったら、断りたくなるようなケースです。
でも、だからこそ私のハートに火がついたのです。
この患者さまが自分の家族だったら?そんな想いから、懸命になって彼の入れ歯を製作したんです。
結果、その患者さまは、本当に喜んでくれました。
そのときは、本当にこの仕事に誇りが持てましたね。
患者さまには、どうしても情が入ってしまう。いちばん記憶に残っているエピソードです。
「歯の無料相談室」を開業していたこともありました
地域の方たちには、できるだけ奉仕したい。
いつもこんなことを考えながら、治療を行っています。
そんな思いから、「歯の無料相談室」を院内のスペースに設置していたこともありました。
コンセプトは、「お口の駆け込み寺」。
うちのスタッフが常にそこにいて、地域の方々に歯の悩みなどのカウンセリングを行っていました。もちろん、無料です。患者さまとお茶なんかも飲みながら、ジックリ相談に乗っていましたね。
時々、近所の方々が集まってきて、憩いのスペースになったりしたりして...。
こんなことを約5年間、続けたこともありました。
人としゃべるのが、本当に好きなんです
歯医者さんには色んなタイプの方がいます。
治療技術をとにかく向上させたい先生。新しい治療システムを開発すべく、研究を欠かさない先生。もちろん、どれも歯科医にとって必要なことだと思います。
でも、私は人とのふれあいを大切にしたいと思うタイプ。まあ、単純に人としゃべったり、会うことが好きなだけなんですが(笑)。
ずっと歯科業界にいると、付き合う方々が限定されてしまいがちです。
だからこそ、色々な患者さまとしゃべると本当に刺激になる。患者さまと接するのが、本当に好きなんです。気になること、ご相談などございましたら、どんなことでもおっしゃってください。
患者さまには、とことん付き合う。患者さまが自分の家族だったら?と考え、愛情をもって治療をする。これが私たちの治療方針です。
トコイ歯科クリニック 院長:床井正之
【略歴】
平成3年日本歯科大学歯学部卒業
平成3年横浜ジョイナス松尾歯科医院勤務
平成4年八千代市高津歯科医院勤務
平成7年トコイ歯科クリニック開院
平成18年ティースサロンリメイクS併設
【所属団体】
・歯科矯正MEAW研究会
・AQBインプラント協議会指導医
・日本先進インプラント医療学会専門医






